朝日小学生新聞だより(低学年から読める朝小)

低学年から読める朝小

小学校入学に合わせて、朝日小学生新聞を読み始める方も多くいらっしゃいます。低学年にはまだ早いと思われがちですが、読者の約2割は入学前や1年生から読み始めています。今回は、低学年にもおすすめの読み方やコーナーを紹介します。

まんがやイラストを「見る」

新聞だからといって、すみずみまで読む必要はありません。4コマまんが、毎日の連載まんが、学習まんが、読者のイラスト投稿コーナーなど、「見る」だけで楽しいコーナーがたくさんあります。低学年のうちはまんがしか読まなくても、学年が上がるにつれてニュース記事も読めるようになっていきます。

日曜日の1面は写真中心

日曜日は隔週で写真家の前川貴行さんの「生き物たちの地球」と長倉洋海さんの「ぼくが出会った世界の子どもたち」を載せています。質の高い写真と興味をかきたてる文章で、世界の動物や暮らしを紹介します。どちらも低学年に人気のコーナーです。

ふりがなつきで音読学習

記事本文の漢字はすべてふりがなつきなので、無理なく読むことができます。学校の宿題の「音読」の素材としてもおすすめです。そのほかの記事やコーナーも、写真やイラストを使い、小学生に親しみやすいレイアウトを心がけています。「低学年には早すぎる」と思わずに、ぜひ手に取ってください。

毎日発行、月ぎめ1,769円(税込み)
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