週刊朝日101年史
著者
「週刊朝日101年史」プロジェクト 著
価格(税込)
定価:4950円(税込)
書籍情報
発売日:2024年3月7日
※新聞配布エリア配達無料
※新聞配達エリア外は配達不可
商品コメント
大正11(1922)年2月に創刊した週刊朝日は、読者に支えられて、幾度もの天災や戦争、不況も乗り越え、101年余の歴史を刻みました。1950年代には100万部超を発行して“国民雑誌”とも言われましたが、2023年5月末で休刊。この書籍には、通巻5843号から選りすぐった表紙や記事、名物企画を満載しています。担当編集者だけが知る好評連載の秘話も多数掲載しました。部数を限定して予約のみの販売となります。予約の締め切りは2024年1月31日です。
<内容>
カラーグラビア16ページを含め全416ページ
●カラーグラビア
表紙に見る週刊朝日の101年 ほか
●1章
1970~2023年の全号主要見出しと記事ダイジェスト
・1970年代
万国博『辛抱と長蛇』のEXPO24時間
三島由紀夫の死
衝撃の総括「連合赤軍」事件
ルバング生き残り兵の28年
スプーン曲げ “超能力ブーム”に終止符
ナリタ腕ずく開港の3日間 ほか
・1980年代
田中角栄緊急インタビュー「総理に指導性など要らんよ、キミ」
パリ留学生バラバラ殺人「下宿に踏み込んだら鍋に肉片が残っていた」
ついに摘発!!「三越」岡田茂 ハチャメチャ社長犯罪の全貌
「江崎グリコ」若社長誘拐の疑問点を洗う
三井物産マニラ支店長誘拐事件 若王子氏の“指なし”写真と声のナゾ
天皇崩御 がんとの闘い111日 いま明かすその語られざる部分 ほか
・1990年代
略奪と暴行のクウェート 日航スチュワーデス恐怖の人質日記
皇太子、小和田雅子さん 身内も欺いたスパイと追跡の日々
関西大震災 生と死の境界 壊滅した都市・神戸
全貌解明オウム事件 我が子を救うため偽装入信した母の700日
神戸の小六児童惨殺事件「酒鬼薔薇」中学3年生の戦慄
大蔵省の崩壊 自殺したノンキャリアが前日に漏らした言葉 ほか
・2000年代
米国多発テロ 富士銀行700人の明暗分けた「三つの選択」
ブッシュ帝国の戦争 現地発・狂暴フセインの末路
宝塚線脱線事故 JR西が育てた「安全軽視」社員たち
「発掘!捏造あるある大事典Ⅱ」それだけじゃない納豆ダイエットの大ウソ
東京・秋葉原通り魔事件 加藤智大容疑者 「無二の親友」が明かした犯行直前の一問一答
芸能界「ドラッグ&セックス」スキャンダル 酒井法子「薬物逮捕」の衝撃 ほか
・2010年代
村木厚子・厚労省元局長を罪に陥れようとした特捜検事の「恫喝」「脅迫」「甘い言葉」
3・11東北関東大震災「奇跡の生還」本誌記者福島・宮城・岩手・青森踏破ルポ
追悼 吉田昌郎・福島第一原発元所長 本誌だけが知る「遺言」
過激派組織「イスラム国」人質事件 後藤さんの死、便乗する人たち
“ヘイト殺人鬼”植松聖容疑者の虐殺願望
平成以降最悪テロ 京アニ放火殺人、本当の動機 ほか
・2020年代
コロナ緊急調査 医師1200人アンケート 「アベノマスクは不要」
東京五輪2020+1 競泳 池江璃花子 奇跡の復活支えた「手のひら」の超絶技術
安倍元首相銃撃事件 山上容疑者狂わせた「母子の呪縛」 ほか
●2章
百花繚乱、機知縦横 好評連載再録と担当者が明かす秘話
・司馬遼太郎「街道をゆく」
・開高健「ずばり東京」「ベトナム戦記」
・連載小説の系譜 吉川英治、獅子文六から松本清張、池波正太郎、渡辺淳一まで
・「週刊図書館」
・嵐山光三郎「コンセント抜いたか」
・内館牧子「暖簾にひじ鉄」
・東海林さだお「あれも食いたい これも食いたい」
・田原総一朗「ギロン堂」
・山科けいすけ「パパはなんだかわからない」
・デキゴトロジー
・神足裕司・西原理恵子「恨ミシュラン」
・ナンシー関「小耳にはさもう」
・山藤章二「ブラック・アングル」「似顔絵塾」 ほか
●3章
敗戦のどん底から“百万部時代”の雑誌ジャーナリズム
・「グッド・ルーサー(善敗者)たれ」と説いた戦後の週刊朝日第1号
・東条大将の自決を目撃す
・鬼の扇谷正造編集長と新米記者たち
・ルンペンと共に1週間(上野地下道ルポ)
・愛慕としのびよる死 太宰治に捧げる富栄の日記
・徳川夢声 連載対談 問答有用(第十四回)橋本凝胤
・永田町のペテン師たち
・新・ニッポン風船旅行最終回 ほか
●4章
創刊から、昭和の敗戦まで
・関東大震災 大阪への第一報をもたらした記者の艱難辛苦
・昭和恐慌、農村の疲弊から血盟団、5・15事件へ
・2・26事件の戒厳令下も続く大衆化路線 その中で「事件」は起きた
・「わたしのあなた」事件 思ふ男を絞殺し死體に愛欲の刃『血文字お定』が捕らはれる迄
・太平洋戦争開戦 電撃特集 一億鉄火の鏑矢 海軍大将 高橋三吉
・「昭和防人の歌」に詠まれた戦時下の市井の人たちの心情
・鈴木必勝内閣の誕生 敵前政変も強力政治へ一躍進
・「戯曲 ポツダム記者会談 一幕二場」 ほか
私は元気がありません
著者
長井 短 著
価格(税込)
定価:1760円(税込)
書籍情報
発売日:2024年2月7日
四六判並製 224ページ
※新聞配布エリア配達無料
※新聞配達エリア外は配達不可
商品コメント
俳優・長井短、初の小説集! 私たちは何度も同じ夜をなぞり続ける──。変わりたくないというピュアな願いが行き着く生への恐怖を描いた表題作に加え、アップグレードする時代についていけない女子高生を描く「万引きの国」、短編「犬山くん」を収録。
世界をつくった6つの革命の物語 新・人類進化史
著者
スティーブン・ジョンソン 著 / 大田 直子 訳
価格(税込)
定価:1210円(税込)
書籍情報
発売日:2024年2月7日
※新聞配布エリア配達無料
※新聞配達エリア外は配達不可
商品コメント
「眩いばかりの一冊
未来がどのように発展し生まれるのか、
新結合を超える視点を得たければ
まずはこれを手に取るべし」
――安宅和人氏(慶應義塾大学環境情報学部教授・LINEヤフー株式会社シニアストラテジスト/『イシューからはじめよ』『シン・ニホン』著者)推薦!
「ガラス」「冷たさ」「音」「清潔」「時間」「光」――。人類の文明を劇的に変化させた、これらの6つの大発明に寄与したのは歴史に名を残した一握りの偉人だけではない。
むしろ、名もなき市井の人びとが目の前の問題と格闘するなかで予期せず生まれた。もちろん、思いがけない外的影響も無視できない。「ぜいたく品」が「あたりまえのもの」になるまでの苦労の道程、そして奇跡とは。著名人から知られざるアマチュアまでさまざまな発明に光を当てながら人類進化の歴史をひもとく、まったく新しい世界史の物語。
単行本刊行時、新聞やビジネス誌など数々の書評で取り上げられ、科学者からビジネスパーソンまでを魅了し続けた一冊が待望の文庫化!
《解説・安宅和人》
■序章 ロボット歴史学者とハチドリの羽
ハチドリの羽はどうやってデザインされたのか?
世界を読み解く「ロングズーム」
■第1章 ガラス
ツタンカーメンのコガネムシ
ガラスの島
グーテンベルクと眼鏡
顕微鏡からテレビへ
ガラスで編まれたインターネット
鏡とルネサンス
ハワイ島のタイムマシン
ガラスは人間を待っていた
■第2章 冷たさ
ボストンの氷をカリブに運べ
氷、おがくず、空っぽの船
冷たさの価値
氷によってできた街
人工の冷たさ
イヌイットの瞬間冷凍
エアコンの誕生と人口移動
冷却革命
■第3章 音
古代洞窟の歌
音をつかまえ、再生する
ベル研究所とエジソン研究所
勘ちがいから生まれた真空管
真空管アンプ、大衆、ヒトラー、ジミヘン
命を救う音、終わらせる音
■第4章 清潔
汚すぎたシカゴ
ありえない衛生観念
塩素革命
清潔さとアレルギー
きれいすぎて飲めない水
■第5章 時間
ガリレオと揺れる祭壇ランプ
時間に見張られる世界
ふぞろいな時間たち
太陽より正確な原子時計
一万年の時を刻む時計
■第6章 光
鯨油ロウソク
エジソンと“魔法”の電球
“天才”への誤解
ピラミッドで見いだされた光
スラム街に希望を与えたフラッシュ
一〇〇リットルのネオン
バーコードの“殺人光線”
人工の“太陽”
■終章 タイムトラベラー
数学に魅せられた伯爵夫人
一八〇年前の“コンピューター”
隣接可能領域の新しい扉
スティーブン・ジョンソン(Steven Johnson)
影響力のあるさまざまなウェブサイトを立ち上げ、また、PBSとBBCのテレビシリーズ『私たちはどうして現在にいたったか(How We Got to Now)』の共同制作者であり、司会も務めている。著書に、『感染地図』『世界を変えた6つの「気晴らし」の物語』『世界が動いた「決断」の物語』『世界を変えた「海賊」の物語』『EXTRA LIFE』など多数。妻と3人の息子とともに、カリフォルニア州マリン群とニューヨーク市ブルックリンで暮らしている。
大田直子(おおた なおこ)
翻訳家。東京大学文学部社会心理学科卒。訳書に『音楽嗜好症』『隠れていた宇宙』『人類とイノベーション』『においが心を動かす』『脳は世界をどう見ているのか』『神のいない世界の歩き方』『「こころ」はどうやって壊れるのか』『善と悪の生物学』など多数。
第二次世界大戦の発火点 独ソ対ポーランドの死闘
著者
山崎 雅弘 著
価格(税込)
定価:1320円(税込)
書籍情報
発売日:2024年2月7日
A6判並製 424ページ
※新聞配布エリア配達無料
※新聞配達エリア外は配達不可
商品コメント
1939年9月1日、英仏と同盟を結ぶ「軍事大国ポーランド」に攻め込んだドイツは、わずか1カ月で掌握。ヒトラーとスターリンの密約により同国を分割併合する。「第二次世界大戦の発火点」とされる戦いの核心に迫る戦記ノンフィクション。
もっと、京都のいいとこ。
何度でも訪ねたい店・人・景色
著者
大橋 知沙 著
価格(税込)
定価:1430円(税込)
書籍情報
発売日:2024年1月29日
A5変判並製 224ページ
※新聞配布エリア配達無料
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商品コメント
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