話題の本(2月)

よりぬき 天声人語 2016年〜2022年

著者

山中 季広 著 / 有田 哲文 著 

価格(税込)

定価:1980円(税込)

書籍情報

発売日:2023年2月7日
四六判並製   280ページ

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商品コメント

厳選された珠玉作
2人態勢で6年半執筆した約2200回から、特に思いが深く、読者の反響が大きかったものを、それぞれ88本ずつ厳選しました。朝日新聞を代表する名文記者の珠玉作です。

舞台裏初公開!
「ああ、明日の題材はどうしよう。輪転機は待ってくれない……」。
執筆時の悩みや迷い、七転八倒の様子を書き下ろした2人の「打ち明け話」を収録しました。天声人語の長い歴史のなかでも初めての試みです。

印象に残る文章の書き方
“ありきたりではない文章”は、どうしたら書けるのか――。
意表をつく書き出しの一行、心に残る意外な着地点。どの掲載作もヒントになります。また、「打ち明け話」の苦労や工夫は、文章の書き方に、すぐに役立つことでしょう。

大逆転

著者

初野 晴 著 / 曽根 圭介 著 / 一穂 ミチ 著 / 綾辻 行人 著 / 矢樹 純 著 / 鮎川 哲也 著 / 佳多山 大地 編 

価格(税込)

定価:979円(税込)

書籍情報

発売日:2023年2月7日
A6判並製   352ページ  

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商品コメント

日本探偵作家クラブの例会で朗読された作品で、著者が読者に挑む「達也が嗤う」。事故により記憶を失った主人公が自らの素性を求める「四〇九号室の患者」。ミステリーの名手6人が紡ぐ変幻自在なトリックを、あなたは見破れるか!?

いま世界の哲学者が考えていること

著者

岡本 裕一朗 著

価格(税込)

定価:990円(税込)

書籍情報

発売日:2023年2月7日
A6判並製   432ページ 

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商品コメント

世界の最前線で活躍する哲学者たちは、現代社会をどのように捉えているのか──。人工知能、遺伝子工学、格差社会、テロの脅威、フィンテック、宗教対立、環境破壊……21世紀の哲学者が描く人類の明日とは? 人類が直面する難題への答えを導き出す。

科学探偵 謎野真実シリーズ
科学探偵VS.超・自然現象(後編)

著者

佐東 みどり 作 / 石川 北二 作 / 木滝 りま 作 / 田中 智章 作 / kotona 絵  

価格(税込)

定価:979円(税込)

書籍情報

発売日:2023年2月7日
四六判並製   256ページ 

※新聞配布エリア配達無料
※新聞配達エリア外は配達不可

商品コメント

「世界の緑がつどうとき、汝の足元を見よ。暗黒の世界の扉が開く」──不気味な予言詩を公開した謎の組織・ダークアイ。彼らの標的は、花森町のエコタウン化計画をすすめる会社社長・清井心也だ。「超・自然現象」を追う謎野真実たち3人は、ダークアイと清井の対立に巻き込まれていく──。前編から一転、緊迫の展開の連続。自然にまつわる知識も身につく壮大なストーリー、堂々完結!

現地取材400日で見えた
検証 ウクライナ侵攻10の焦点

著者

朝日新聞取材班 著

価格(税込)

定価:1870円(税込)

書籍情報

発売日:2023年2月7日
四六判並製   312ページ 

※新聞配布エリア配達無料
※新聞配達エリア外は配達不可

商品コメント

ロシアによるウクライナ侵攻から1年。現場でしか知り得ない豊富な取材ルポを、10の論点のもとに構成。

実際に現地で何が起きたのか。虐殺の全容、原発の恐怖、世界の未来――。様々な角度から戦争を浮き彫りにする1冊。

【構成】
◆第1章:開戦 ――侵攻は止められなかったのか
◆第2章:占領 ――本当の被害規模をはかる
◆第3章:虐殺 ――ブチャで、各地で、何が起こったか
◆第4章:攻防 ――「アゾフスターリ」以前と以後
◆第5章:爪痕 ――「戦争のある日常」は終わらない
◆第6章:原発 ――世界を破滅させかねない新たな「標的」
◆第7章:ロシア ――西側から見えない「もう一つの」戦争
◆第8章:難民 ――未曽有の規模でも混乱を招かなかった要因
◆第9章:西側 ――米国・NATO 対ロシア政策に誤りはなかったか
◆第10章:この戦争は何を意味するのか