脳を最大限に活かす究極の運動法
著者
久賀谷 亮 著/中野ジェームズ修一 監修
価格(税込)
定価:1760円(税込)
書籍情報
発売日:2021年12月21日
四六判並製 280ページ
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商品コメント
体を動かすことが、脳やメンタルに与える影響を世界で注目されている最新の科学的研究をもとに実証し、具体的なフィジカルトレーニングを多数紹介。運動をすることで、仕事へのやる気、集中力、判断力……すべての効率が高まる!
イラスト図解
遺伝子の不思議としくみ入門
著者
島田 祥輔 著
価格(税込)
定価:1430円(税込)
書籍情報
発売日:2021年12月20日
A5判並製 208ページ
※新聞配布エリア配達無料
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商品コメント
遺伝子の基本から、ココロとカラダの関係、病気、食、生命の不思議まで、遺伝子にまつわる謎をイラスト図解+解説文で読み解きます。遺伝子から「自分」を知ることができる一冊です。
第1部 遺伝子のしくみを知り、不思議を解く
【遺伝子のしくみを知る】
遺伝子とは何か/遺伝子とDNAはどう違う?/遺伝子からカラダができるまで/ゲノムとは何だろう?/遺伝子はときどき変化する/遺伝子変化によって生命は進化した
【遺伝子の不思議】
遺伝子の始まりは宇宙?/遺伝子って何種類あるの?/遺伝子以外のDNAは何をしているの?/他人と自分の遺伝子はほぼ同じ?/なぜ親から子へ遺伝するの?/クローン羊ドリーはどうやって作られた?/ゲノムは人の手で切り貼りできる/遺伝子を書き換えればスーパーマンも実現可能?
第2部 気になるあの謎を遺伝子で解く
<遺伝子でわかるココロの不思議>
幸せの感じ方が違うのはなぜ?/遺伝子には怒りスイッチがある?/好みの異性は「匂いの遺伝子」で選んでいる?/父親に似た男性に惹かれるって本当?/人はなぜ1人で生きられないの?/不安、孤独、悲しみは遺伝子が正しくはたらいている証拠?/結婚初期の夫婦関係の満足度/どうして差別するの?/うつ病などの精神疾患も遺伝子が関係している?
<遺伝子でわかるカラダの不思議>
男女はどこが違うの? 何で決まるの?/遺伝子で顔はどこまで決まる?/遺伝解析サービスでどこまでわかる?/人の機能は遺伝子でどこまで決まる?/手足を動かせたり、文字を読めるのはなぜ?/五感は遺伝子に組み込まれている?/運動神経は遺伝する?
<遺伝子でわかる人生の不思議>
娘は父親似、息子は母親似という説、本当?/親子に「血のつながり」は実はない?/隔世遺伝のしくみとは?/天才は遺伝子レベルで決まっている?/女性の平均寿命が長いのはなぜ?/遺伝子操作をすれば、永遠の命が手に入る?/生まれてくる子どもの遺伝子操作はできる?/幼児がわがままで泣き虫なわけ/人生は遺伝子によって決められている?/多様性が大切なのはなぜ?
<遺伝子と病気>
病気にかかるってどういうこと?/薬の効き目は遺伝子で決まる?/生活習慣病は遺伝の影響?/遺伝する病気、しない病気とは?/どうして「がん」になるの?/出生前診断はどんな検査をする?/ウイルスは生物? それとも無生物?/mRNAワクチンってどんなワクチン? ES細胞とiPS細胞は再生医療にどう生かされている?/ゲノム編集で蚊が媒介する感染症を撲滅できる?
<遺伝子でわかる食の不思議>
野菜や果物の品種が違うってどういうこと?/遺伝子で産地偽装がわかる?/おいしい、まずい、人によって味覚はなぜ違うの?/ダイエット遺伝子は存在する?/遺伝子から見た「自分に合う食事」って?/遺伝子組み換え食品はどのようにして作られる?/ゲノム編集で栄養豊富な野菜ができる?/ゲノム編集による養殖魚が世界を救う?
<遺伝子でわかる生命の不思議>
人はもともと魚だった?/人もネズミも遺伝子の数はたいして変わらない/なぜ三毛猫はメスばかりなの?/魚は性別を自在に操る?/植物も近親結婚を禁止している?/死なない生き物は存在する?/タンパク質はどんな形?/遺伝子と生命は人工的に作ることができる?/遺伝子組み換えで生まれたすごい生き物たち/遺伝子でネッシーの正体を突き止めた?/いつか人類が滅びる日が来る?
読むだけで自分の字が見ちがえる!
著者
大平 恵理 著
価格(税込)
定価:1430円(税込)
書籍情報
発売日:2021年12月20日
四六判並製 160ページ
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商品コメント
本書は読むだけで自分の文字がみるみる美しく変わる本。例えば【「わ」の縦線をいつもより長くする】など、たった5つの簡単なルールとその根拠を説明しているので、単になぞって練習するよりも腑に落ちて身に付きやすい。ビジネスや受験にもおすすめ。
終わりと始まり 2.0
著者
池澤 夏樹 著
価格(税込)
定価:1045円(税込)
書籍情報
発売日:2022年1月7日
A6判並製 320ページ
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商品コメント
●文学と科学とジャーナリストの眼をもち移動する文化人は、被災地、沖縄、熊本、水俣、ベルリン、ギリシャへと足を運ぶ。苦境の人びとの話に耳を傾け続け、日本の危機、戦争のできる国への変貌を憂える。
「日本文学全集」の個人編集で評判の著者による、コロナ禍の今も読みごたえのある、朝日新聞好評連載の名コラム文庫化第2弾。解説・中島岳志。
かたや小説家として『古事記』の現代語訳にとりくみ、心は古代日本へとぶ。正倉院の御物、高千穂の夜神楽、伊勢神宮へ。映画では有名ラッパーの「アート・オブ・ラップ」の意外な面白さ、トルコの「雪の轍」とウクライナの「ザ・トライブ」から言葉と身振りに注目し、妥協のない検証の姿勢をみる。鶴見俊輔の融通無碍な思考法、ピカソの「フランコの夢と嘘」から政治の国をまとめる詐術、与那国島からの本ではウマとヒトとの仲……縦横無尽な知性がとらえる繰り返し読んでも発見のある59の名コラム。
●「目次」より
憲法をどう論じようか 第一次世界大戦の教訓 災害体験という資産 弱者の傍らに身を置く 隣人と認め合う努力 死にかけの三権分立 東電の責任と倫理観 難民問題を考える トランプ大統領と「事実」 ビッグデータとAI それでも、愚直に選ぶ
●「あとがき」より
一か月を単位として現代史を追ってきた。
明るい話題は少なかった。なんと言ってもこの間の安倍政権というのがひどかった。日本という立憲民主国の品位をとことんまで落とした。更にアメリカには安倍を派手に、大袈裟に、「まさか嘘(うそ)でしょう」級のパロディーにまで拡大したトランプ大統領が登場した。冗談の域を超えた冗談で、しかしこれが現実。そういう五年間だった。それを嘆いても、レトリックを駆使して彼らを揶揄(やゆ)しても、選挙の結果が変わるわけではない。どこまで行ってもぼくたちには言葉しかない。(略)日本についてこうして行きつ戻りつの思考を重ねる。それがこの時代と歩調を合わせて生きるということなのだろう。大義名分を立てて、それに沿って思いを立てるだけなら楽なのだが。
寂聴 残された日々
著者
瀬戸内 寂聴 著
価格(税込)
定価:748円(税込)
書籍情報
発売日:2021年12月27日
A6判並製 248ページ
※新聞配布エリア配達無料
※新聞配達エリア外は配達不可
商品コメント
「生きる楽しみのすべてを犠牲にして、ひたすら書き通した百年ばかりの人世は、一応筋を通したことになろうか」──著者が亡くなる直前まで書きつづけた朝日新聞連載を緊急文庫化。単行本未収録の15本を新たに加えた最後のエッセイ集。